どうも、アース情報システム株式会社の猫村さん(https://x.com/nekomura_earth)です。
最近は厳しい寒暖差に体が悲鳴を上げています。何着たらいい?問題。
さて、今回は楽一の電子記録債権(でんさい)対応についてです。
政府は、2026年度末までの約束手形の廃止、小切手の全面的な電子化の方針を示しています。
でんさいネットが取り扱う手形・売掛債権等の問題点を克服した新しい金銭債権のこと。
手形に代わる電子決済手段
でんさいは、手形等と同等の機能や制度が設けられています。
手形の受取人が裏面に署名・捺印することにより第三者に手形を譲渡すること。
電子記録債権も同様のことができ、第三者に譲渡することができる。
→受け取った手形(電子記録債権)を支払にあてることができる
手形の期日を待たず、銀行または手形割引業者に買い取ってもらい現金化すること。
電子記録債権も手数料を支払うことで、早期現金化することができる。
→資金繰り等で利用される
入金(支払)区分に[電子債権]を追加しました。
入金伝票入力で期日入力ができます。
入金(支払)伝票に期日を入力することで決済、未決済、期日管理ができます。
手形、でんさい別々に管理可能です。
従来の受取手形管理に加え、支払手形についても振出から決済まで管理ができるようになります。
手形管理追加により「仕入先マスタ」に「手形サイト」を追加しました。
振出した手形(電子記録債務)を決済します。
「支払手形」と「電子債権」の区分を分け帳票出力、管理することができます。
詳しくは問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。